国分寺市議会第3回定例会が10月4日に終了しました
9月6日から始まった国分寺市議会第3回定例会が10月4日に終了しました。
一般質問や各委員会での質疑、そして決算審査。
濃密な1ヶ月でした!
スケジュールはこちら。
私の一般質問はこちらからご覧いただけます。
緊張が甦ります。
委員会での審査事項はこちら。
議案の審議結果はこちら。
決算特別委員会での発言の様子の一部はこちらからご覧いただけます。
(図書館の資料費について26分32秒くらいから)
令和2年度は世界中が前例のない感染症の対策に追われ、大変難しい市政運営であったと思います。一般会計では、実質収支で18億円の黒字となり、基金全体では、前年度比、5億円以上を積み増し135億円に、地方債は、未償還額を約8億円減らし277億円となるなど、一定の財政規律を保っています。
特に令和2年度は、1年間で93件の感染症対策のための事業を実施しており、金額でみると、147億3400万円にも膨らんでいます。そのうち、特別定額給付金に関する経費が127億1300万円で、それを差し引いても約20億円となりました。市の規模からみても大変大きな金額であり、厳しい財政状況も予想しましたが、国や都の交付金や補助金を、何度も補正予算を組み活用したことで、一般財源としては、約2億円の支出に抑えられたことは大きかったといえます。
市のお金がどこから入ってきて、どんなことに使われたのか、1年間の事業を総括する中で、同じ数字でも捉え方によってその意味が違ってくることを、ひしひしと感じました。そして、数字には表れにくくとも、ひとりひとりの切実な思いや不安を、そこから読み取れる力を身につけていかねばならないと強く思いました。
議員一年生の私が、初めての定例会のピンポイントご報告会を高瀬かおる市議と10/18月曜10:30〜11:00にオンライン(zoom)でいたします。
参加ご希望の方は、国分寺・生活者ネットワークまでどうぞご連絡ください。kokubunji@seikatsusha.net
閉会中の委員会を経て、次回第4回定例会は来月29日からの予定です。
一歩一歩ですが、皆さまの声を市政に届け、今より少しでも暮らしやすい国分寺市となるよう、力を尽くしていきます。
ぜひ、お声を国分寺・生活者ネットワークまでお寄せください。
#国分寺市議会 #本会議