はじめての常任委員会に出席

国分寺市議会は、年4回(3月・6月・9月・12月)定期的に招集される「定例会」と、突発的事情等により臨時に招集される「臨時会」があります。定例会・臨時会は、会期が定められ、本会議や委員会を開き、議案や請願・陳情等の審議、審査を行います。委員会は、市議会の内部組織であり、本会議における審議の予備的審査、調査を行う機関として設置されるものです。委員会には、大別して、常設の「常任委員会」「議会運営委員会」「代表者会議」、特定の事件を集中的に審査するために設置される「特別委員会」があります。
(以上、国分寺市役所ホームページより)

私は、常任委員会では厚生文教委員会に、特別委員会では新庁舎建設等特別委員会に在籍しています。

昨日は、市庁舎3階にある第一、第二委員会室で開催された厚生文教委員会に初出席。厚生文教委員会は、健康部、福祉部、子ども家庭部、教育委員会の所管に属する事項を取り扱います。当日の議事や行政からの報告事項は3日前に議員に配布されるので、それを読み、質問事項や確認事項を準備をするのですが、はじめてのことなので、事前に岩永やす代都議や高瀬かおる市議から、委員会のことや議事の進め方など教えていただきました。

昨日の委員会では、重層的支援体制事業に基づく地域福祉計画についてや、一部の民設民営学童保育所で四年生の試験的受け入れが始まったこと、特別支援教育推進委員会の進捗状況、新型コロナウイルス感染症対策事業についてなど、各担当課長から説明や報告、市議との質疑応答があり、その後、陳情についての話し合い、審議継続の確認がありました。

参考

重層的支援体制事業について(厚労省HP)
陳情第3-2号について(国分寺市HP)

私からは、学童保育所の四年生の受け入れについて今回は申し込みが少なかったとの報告があったので、告知の時期の確認と他学区の児童の受け入れについて、またこの試験的実施を経て全学区に広げていっていただきたい旨をお願いしました。

また、特別支援教育推進委員会については、どのような点が重点的に話し合われたのか、今後の議事録開示の予定などについて教えていただきました。

来週は、総務委員会傍聴、新庁舎建設等特別委員会への出席、生活者ネットワークの運営委員会出席、日野市の浅川清流環境組合視察などの予定。夏休み中の子どもたちとの時間も作りつつ、新しい活動を一歩一歩進めていきます