知ろう！今、ミャンマーにおきていること

先日、光公民館の平和講座に参加してきました。「ミャンマーで今何が『わたしたち』の平和と民主主義」ミャンマーでは、今年2月の軍事クーデター以降、今も続く市民への弾圧で多くの方が命を落としています。さらにコロナ禍で状況はますます緊迫しているにもかかわらず、それでも諦めずに手を取り合い立ち上がる力は、どこからくるのか。歴史とともにわかりやすく現在の状況を島岡みぐささんから伺い、多くの学びがありました。

会場参加の方だけではなく、zoomのチャットを使い、日本に暮らす『わたしたち』に今何ができるのかの意見交換も行われ、心にじんじんと響く時間でした。

少しでも関心を持ち続け、近隣のミャンマーの方を知ること、情報を受け取り発信すること。ミャンマー料理を食べにいったり、募金に協力したりすること。ささやかでも、できることを積み重ねていこうと思います。

そして、ミャンマーの人たちから教えてもらった、つながることで人は強くなれること。大きな力に対しても勇気を持ってしなやかに諦めず立ち向かうこと。「私たち」の国や地域、人と人との関係についても、振り返って考える機会をいただきました。

最後に、公民館の職員の方から「こうした平和や人権に関する講座をこれからも国分寺市の公民館では開催していきますので、ぜひまたご参加ください！」という熱いメッセージも。

市民活動の拠点としての公民館。私も情報をシェアしていきます。身近なところから皆さんと考え続けていきたいです。

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