特定非営利活動法人国分寺市手をつなぐ親の会の令和6年度総会に伺いました
特定非営利活動法人国分寺市手をつなぐ親の会の令和6年度総会に伺いました。
国分寺市手をつなぐ親の会は、主に知的障害のある子どもの親たちが昭和38年に創設し、知的障害児・者に対する正しい知識の普及啓発や余暇充実のための事業、生活全般にわたる支援のほか知的障害児・者にとってよりよい社会生活と福祉の向上を図ることで、社会全体の利益の増進にも寄与することを目的とした団体です。
冒頭、森谷理事長はこのようなお話しをされました。
元旦の能登地震の報を聞き、いざあのような震災が起こり、自分が動けなくなったら、子どもに向かって「早く逃げて!」と言えるだろうか。と友人と話したと。言いたくても言葉を飲み込んでしまうのではないか。いや、やはり逃げて!と叫ぶと思うと。そのとき子どもは逃げられるだろうか。親が安心して子どもの手を離せる社会にしていきたいという言葉に、思わず目頭が熱くなりました。
ガイドヘルパー講座受講者募集のチラシもいただきました。ご興味のある方はぜひ。
総会後は、国障連喫茶ほんだで日替わり定食をいただきました。ともしび工房のかわいいクッキーも入手!
たくさんの食材を使った栄養たっぷりの定食が650円。ありがたく、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
通告を終え、次の一般質問の準備に入っています。
聞かせていただいた声を、要望や提案に。
どう表現し伝えたら、実現に近づけるのか。
考え続けていきます。