ユースヘルスケア相談、とうきょう若者ヘルスサポート「わかさぽ」を見学
国分寺駅ビル内のリオンホールで行われたユースヘルスケア相談、とうきょう若者ヘルスサポート「わかさぽ」を見学しました。昨年12月の一般質問でも取り上げた事業です。
東京都の職員の方から事業について直接伺うことができ、今後の質問にもとても参考になりました。
昨年4月から今年1月末までの相談件数は約2,400件。
女性からの相談が多いのではと想定していたが、男性からの方が多く、相談の8〜9割は電話相談だそう。まだ始まって1年ですが、誰にも相談できない心や体の悩みを受け止める窓口としてしっかり機能している事業だと思いました。
優しくかわいいデザインのリーフレットも用意されています。周囲に相談しにくいことがあったときのいざという時のお守りのように、みんなが持っているといいなと思いました。
東京都では公立私立問わず都内の学校に配布をお願いしているとのこと。届いているかな。
この日のヒアリングで、知らない相手で見えないからこそ話せる、文字として残らない電話相談が必要とされているのだと思いました。安心できる専門家とつながれるように、周知をしていきたい。
周りの方やお子さんとの会話の中で「そういえばこういうのあるみたいよ」と伝えていただけたら。ご協力お願いします。