夏休みだよ！　なんでも聞くよ！オープン事務所「マサーヨがきく」開催報告

出題された相手の気持ちを質問・相談を通して探る、お互いの感じ方の違いを楽しむパーティーゲーム。

クラファンのサイトには、作者の スイタ氏 の思いが綴られていました。

「ボードゲームによって楽しくお互いへの理解が深まるような環境を、疑似的に作り出すことができれば、価値観の押し付け合いや、固定概念によって自分自身を苦しめてしまう人を少しでも減らせるかもしれない。そんな思いからボードゲーム『ソノトキボクハ』の制作は始まりました。

『ソノトキボクハ』 を通じて、 遊ぶ前よりも相手や自分のことが知れたり、ゲーム外でもお互いの気持ちを尊重したコミュニケーションを生むきっかけづくりができればと思っています。」

このゲームと出会ったとき、ぜひ子どもたちとやってみたいと思いました。子どもたちとゲームをしていると、その率直さやひらめきに、大人は知識や経験が邪魔してしまい、かなわないなといつも思います。

これからの先の見えにくい時代を生きていくには、自分を信じて表現できることが大事だということも、子どもたちから教えてもらったように感じました。

子どもたちが帰った夕方、「顔が見たくて」と近所の友人がふらりと立ち寄ってくれました。

東京都の英語のスピーキングテスト、スクールカウンセラーやソーシャルワーカー、道徳公開講座についてなどなど、話しは尽きず。「議員の事務所って初めて来たけど、こんな感じでやってるのね。また来るね」とうれしいお言葉。

暑い中お立ち寄りくださり、ありがとうございました。

次回は10月末頃を予定しています。決まり次第HPでお知らせします。お気軽におしゃべりしにいらしてください。