夏休み、子どもたちはどこで過ごしている?~2026年第3回定例市議会小坂まさ代一般質問④
夏休み、子どもたちはどこで過ごしている?
遊びと居場所を、もっと身近なところに
学校が休みになる夏休み。
猛暑で外では遊べない。保護者は仕事。家で一人で過ごす時間が長くなる子もいます。お昼ごはんを食べられない子もいます。
市は子どもたちが夏休みをどう過ごしているか把握しているのでしょうか。
学童に通わない子の実態は?
市に聞いてみると、学童保育所を利用している子どもの状況は一定把握しているものの、それ以外の子どもが日中をどう過ごしているかは「十分には把握できていない」との答弁でした。まずは、今ある居場所につながっていない子どもも含め、実態を知ることが必要です。
この夏、空き家を活用した子どもの居場所を見学しました。
子どもたちは工作やゲーム、昼食づくりなどを楽しんでいました。一方、10日間の参加費は3万7,000円。
「居場所がある」ことと、「誰でも利用できる」ことは同じではありません。
家庭の経済状況にかかわらず、安心して過ごせる選択肢をどう増やすのか。市としても考えていくよう求めました。
子どもにとって「遊び」も学び
国分寺には、プレイリーダーが親子や子どもの自由な外遊びを見守る「青空ひろば」が10か所ありますが、会場を確保できず、実施できていない小学校区もあります。
そこで学校の「放課後子どもプラン」と連携できないか質問したところ、昨年度は4校、今年度も1校で実験的に行われていることがわかりました。定期的な開催については、意見として受け止めるとのことでした。遊びには、挑戦すること、工夫すること、友達と相談すること、自分で決めることが詰まっています。
遊ぶことも、子どもにとって大切な学びです。
住んでいる地域や家庭の状況にかかわらず、子どもが安心して過ごし、思い切り遊べる場所を広げていきたいと思います。
